貯金箱として 北欧らしい飾りとして フィンランドのNordea銀行が1970年頃にノベルティとして使用していたと聞く、シロクマのかわいい貯金箱。
ノベルティとして配られていた当時は、フィンランドらしい?素敵な仕組みがあったそうです。
それは貯金箱のみが配られ、そこでは鍵は渡されなかったのです。
貯金箱だけがプレゼントされ、子供達はコツコツとお小遣いを貯め、いっぱいになった貯金箱を銀行へ持っていくと、銀行員が鍵で開けてくれます。
そんなアイデアから生まれたシロクマの貯金箱。
パンパンに貯まったお小遣いは、そのまま銀行に貯金されたのでしょうか。
(銀行預金のエクササイズみたいに見えてきた)その当時の貯金箱はフィンランドの蚤の市やヴィンテージショップで販売されているのをよく見かけます。
でも、やはり多くの場合は鍵が付いていない。
そもそも鍵付きだと、何故鍵があるの?って話です。
スコープが取り扱いするシロクマ貯金箱はヴィンテージではなく、日本の会社が当時の貯金箱を生産していた工場にリクエストして再生産した物です。
ですのでヴィンテージのように裏面に銀行ロゴが入っているわけではありませんが、鍵は付属していますので貯金箱として使用する事は当然できますし、綺麗です。
親が鍵を管理し銀行替わりとなり、子供達の貯金箱として活用してみてください。
銀行に預けられるよりも、現物が近くにある方が子供にとっては安心かもしれない、僕が子供ならそう思う。
お手頃価格ながら北欧らしい独特な雰囲気を醸していますので、貯金箱として使わなくても良い飾りとなります。
実はそんな用途が一番多いのでしょう。
マフラー遍歴と「平山劇場」 通常バージョンでは裸一貫のシロクマ貯金箱ですが、毎年9月になると同価格にてマフラーを巻いてもらえるという「マフラー付き」企画が恒例となり人気です。
ブルーのボーダーから始まり、レッド、イエロー、グリーン、ピンクと続き、さらにフリンジを白からマフラーと同色に変更したバージョンでもう一回りする流れで、2023年はグリーンボーダーのフリンジもグリーンバージョン。
マフラー付きは毎年9月に入荷し、売り切れると販売終了。
年をまたいで同じマフラーが生産されることはありません。
マフラーだけを購入したいというリクエストもよく賜わりますが、今の段階では実現するのは難しいです。
すみません。
また、初年度から静かに続けているマフラー遊びのシロクマ劇場。
途中女性スタッフによる回もありましたが、カイボイスンのモンキーMini が友情出演し出した2020年からは、おしぼり専務こと平山による「平山劇場」がスタート。
今や専務のライフワーク、独特の世界をお楽しみください。
スペアキーだけ 買えるようになりました シロクマ貯金箱で500円玉貯金。
明るい老後生活、コメダに通うためのモーニング代として地味に積み立てていたのですが、そろそろ貯金額を数えてみるかと開けようとしたら鍵がない。
大事な鍵だからなくさないように特別な場所に仕舞ったはずが、特別な場所であるがゆえ忘れてしまい、長い間ウスラぼんやり探し続けていました。
そして4年も経った夏休みの断捨離デイズ、何かの組み立て用スパナとか六角レンチとかが入っている、何に使うか分からん工具箱の整理をしていたら、中から見覚えのある独特な鍵が出てきました。
一瞬捨てそうになりましたが、探していたシロクマの鍵キター!二度となくさないようその場でゴン太のゴム紐で首に巻き付けてやりました。
スタッフフクイも、子供が小さい頃にシロクマ貯金箱の口から鍵を入れてしまい、諦めてもう1つ買ったと言っていた、誰にでも起こりうる鍵ナイナイ騒動。
同じように途方に暮れているユーザーさんの声にお応えして、2023年とうとう「スペアキーだけ」の販売がスタートしました。
鍵だけなのにバカみたいに高〜い。
でもほぼ原価&送料無料で赤字!ではありますが、開かずのシロクマにヘソクリを貯めてる皆さん、安心してください。
鍵、ありますよ!(スコープ酒井) スペアキーはこちらから スペック 材質 本体 : プラスチック 鍵 : スチール 寸法 約W120×D110×H155mm 生産 Made in Finland 購入前に確認ください ・ 成型時にできるバリや成型跡が本体表面に見られますが、良品としています。
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